昨日デビッド・オースチン・ロージズのイングリッシュローズガーデンに行ってきました。朝から小雨が降っていましたがガーデンに着いた頃には雨もやみ、お昼前には陽も射してきてゆっくりとバラを鑑賞することができました。写真を見ていただけばわかる通り、先週金曜日より咲き進んでいて身頃を迎えていました。ごく一部の品種を除き開花しておりこれからの蕾もたくさんあります。今週は雨が続きそうですし一番の見頃は来週になりそうです。
雨後ということもあり昨日は香りが少し控えめでしたがムンステッド ウッドなど香りの強いものは芳醇な香りを放っていました。個人的な印象ですが開園当初に比べてガーデン全体のバラのボリュームが寂しくなったように感じました。品種の入れ替えも頻繁にされていることで樹が小さいのが一番の理由だと思います。それでもやっぱり癒しのローズガーデンです。
昨日撮った品種の一部です。
この写真のセプタード アイルは2012年プレオープからのもので株も立派で花もとても美しく咲いています。
アン ブリンは香りは少ないですがシュラブ樹形にロゼット咲きで花がたくさん咲いてくれて上品さを感じます。
レモン香で花色もレモンを思わせるような明るい黄色のザ ポエッツ ワイフ。自宅庭にも植えている大好きな品種です。
直立性でソフトピンク、カップ咲きの美しい花のクィーン オブ スウェーデン。思い出深いバラです。
黒赤色、ロゼット咲きでダマスクの強い香りのトラディスカント。
ほかにもたくさんの品種を撮ってきたのでまた改めて。来週は天気も良さそうなので特に週末は駐車場も満車状態になるでしょうから来園は可能なら平日が良いと思います。
最後に昨日のガーデンの様子を。