今週の庭の植物紹介 また支えとなった薔薇との出会いのきっかけ

 

変わらぬ酷暑の毎日。台風6号、7号の進路にあたる地域にお住まいの方は大変だと思います。
そんな中、大阪は有難いことにほとんど影響はなさそうです。ただ降雨がほぼなく35℃以上の気温が続き植物には過酷な環境です。出来るだけ風通しよく直射日光を受けないようにしていますが枯れてしまうものもあります。まだまだ今年の暑さは続きそうですが早く涼しくなるのを心待ちする今日この頃。
そんな中でも元気にしているものを少し紹介します。

シクラメン ヘデリフォリウムの亜種ヘデリフォリウム品種アルビフロラム 'アルテミス'
春までシルバーリーフでしたがグリーンが多くなっています。

実生半年のユーフォルビア ビグエリー

パキポディウム ウィンゾリー パキポディウムは日差しいっぱい浴びて元気に育ってます。

ネムノキの花 昼間は萎れていますが朝夕は写真のような姿で涼やか。

スノー グースは丈夫で年中花を見せてくれます。
春咲かなかったプリティ ジェシカ 今頃咲きだしました。

 

 

さてここからバラを大好きになった始まりについて。
田舎に育ち自然に囲まれた環境で過ごしたこともあり植物は身近なものでした。初春にはタンポポ、あぜ道に咲く草花、レンゲなどは幼少の思い出に残っています。

 

バラを身近に感じたのは小学生の時に母から買い与えられたバラを育てたのが始まりですが特に魅力を感じることはありませんでした。中学生になり将来は農学部に進学して植物の研究をしたいと夢見たこともありましたが何とか高校を卒業するのがやっとで叶いませんでした。

 

その後の生活は仕事に追われ毎日仕事をこなすことで精いっぱい。そんな時、考えてもいなかった病気が発症し帰宅途中に大量吐血し救急搬送され4日間意識不明で生死の淵を彷徨いました。意識が回復するまでの4日間真紅のバラだけの夢の中にいて意識が回復してからも暫らくは視界に映るものはすべて赤く見えました。その体験がバラを意識する始まりだと思います。

 

その後仕事復帰して以前のように働くことが出来ましたが病気を軽く見ていたのか過労で病状が悪化し就労できない体に。
静養も兼ねて旅行に行った際、バラ園でイングリッシュローズのプリティ ジェシカに出会いその美しさと香りに癒され、魅了されたのが本当のバラとの出会いです。

 

それからはバラ園巡りやバラの書籍に触れることが安らぎの一つになりました。またその数年後デビッドオースチン社がすぐ近くに移転してきてイングリッシュローズガーデンに毎日通うことができる環境に恵まれたことも運命に感じます。

 

 

このブログは植物、自然をメインにしたものとして始めましたが自身の病気の備忘録目的にもしたいと思います。
内容が個人的、愉快なものでないので基本的に非公開投稿にします。
これから少しずつ投稿しようと思います。
B型肝炎、慢性肝炎、肝硬変、生体肝移植、B型肝炎訴訟などの当事者、当事者家族の方でご希望あれば連絡頂けば承認致します。

 

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